陸上防災訓練実施

2016.08.01

　7月13日、むつ小川原地区石油コンビナート等特別防災区域における防災体制の充実を図るため、独立行政法人　石油天然ガス・金属鉱物資源機構及び弊社主催により、六ヶ所村、北部上北広域事務組合消防本部及び野辺地町、横浜町など関係9機関から約220名が参加した大規模な陸上防災訓練が行われました。
　当日は、本県東方沖で大規模な地震が発生したことにより、屋外貯蔵タンク１番から原油が漏洩し火災が発生したという想定のもと、関係機関との情報伝達訓練、広報訓練、現地本部業務訓練、指揮運用訓練、また油流出事故を想定した漏洩油処理訓練、タンク火災消火訓練、更に負傷者の救急・救護、搬送訓練等の各種訓練が実施され、いずれも所期の目的を達成して無事終了しました。