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青森県総合防災訓練実施

2017.07.12

7月12日(水)、青森県石油コンビナート等防災本部主催による、「むつ小川原地区石油コンビナート等特別防災区域総合防災訓練」をむつ小川原国家石油備蓄基地を主会場に実施しました。
 本訓練は、むつ小川原地区における災害発生時の関係機関相互の連絡協調体制の確立と、災害応急対策における実践的能力を涵養し、災害に備えることを目的として6年に1度実施しています。
 前回、平成23年は東日本大震災の影響で海上訓練が実施できなかったため、陸上・海上あわせての総合訓練は平成17年以来の開催でした。
 訓練は、青森県統監として来場された青山副知事が指揮を執り、六ヶ所村、JOGMECなど14機関、延べ380人が参加しました。
 災害想定は、青森県東方沖を震源とした六ヶ所村震度6強を観測する地震発生とし、会議室に取り残された負傷者の救助訓練及びタンクからの原油漏洩、火災発生による消火訓練など陸上14項目、海上4項目の訓練を行いました。

訓練開始宣言を受ける青山副知事

初動訓練

救助・救急・救護・搬送訓練

漏洩油処理訓練(土のう積み)

タンク火災消火訓練

大容量泡放射システムによるタンク火災消火訓練


浮流油防除及び油回収訓練

浮流油火災消火訓練

石油備蓄ってなぁに?

むつ小川原石油備蓄株式会社基本方針四本柱